TA教育研究所
TAアドバンス・コース
TAアドバンス・コースとは、
TA101修了生におくる、TAをより幅広く本格的に学びたいあなたのための講座です。
TA101コースでお伝えしたTA理論を深める一方、お伝えしきれなかったTA理論を含んだ5ヶ月の間のカリキュラムです。 (合計70時間)
対象者:
TA101修了者
(確認テストをさせていただくことがあります。お問い合せ下さい。)
国際TA協会の資格取得を目指される方は、必須です。
TA教育研究所のTAアドバンス・コース:
毎月1回の土・日のトレーニングを通じて、TA理論の理解と共に、実際に職場で、家庭で実践されることで、より一層TA理解が深まり、『TA』の奥深さも実感される方が多いコースです。
TA教育研究所 TAアドバンスコース <理論と体験の70時間>
5日コースの概要
第1回目:
●導 入
●パーソナリティーを描く
自我状態 (Ego States)
構造モデル/二次的構造モデル
機能モデル/二次的機能モデル
識別方法
構造上の病理
インパス
エゴグラムズ (Egograms)
●コミュニケーション
やりとり (Transactions)
相補交流 (Complimentary Transaction)
交差交流 (Crossed Transaction)
裏面交流 (Ulteria Transaction)
ストローク (Stroke)
時間の構造化 (Social Time Structure)
第2回目:
●自分自身の人生を描く
脚本の定義(Life Script)
脚本の成り立ちと強化(Script Factors)
親からのメッセージと初期幼児決断(拮抗禁止令・プログラム・禁止令)
ライフポジション、発達のサイクル:パム・レビン
人生脚本の種類・・・勝者・敗者・勝てない者、スクリプトの分類
脚本の特徴的な要素
スウェットシャツ、墓碑銘、おとぎ話とヒーロー、
クロックタイム/ゴールタイム、リーチバック/アフターバーン
応用と脚本の取り扱い方
スクリプトチェック、スクリプトリリース、エスケープハッチ、
スクリプトシグナル、身体的現象他
第3回目:
自分自身の人生を描く(第2回目の続き)
ドライバー(Drivers)
ミニ脚本(Mini-Scripts)
●自分の脚本に合うように世界を作る(受け身)
ディスカウント(Discounting)
受動的行動(Passive Behaivers)
準拠枠(Frame of References)
再定義(Redefining)
シンビオシスの関係(Symbiosis)
第4回目:
●自分の脚本の思い込みを正当化する
ラケット(Rackets)
ゲーム(Games)
ラケットとゲームの相違
再定義とゲーム
ゲームの6つの利点(Berne’s 6 Advantages of Games)
ラケットシステム(Racket System)
自律のシステム
第5回目(最終回):
●組織分析
4つのグループ タイプ
リーダーシップの3つの機能
3つのP 許可・保護・効力
バーンのグループ・ダイナミクス
組織文化の分析
ペタゴジー理論/マンドラゴジー理論
コントラクト
セルフ・リペアリング
復習
3つの学派/カセクシス派・採決断派