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2016年2月

2016年もあっという間に二月目が始まりました。ワクワクした気持ちでたてた2016年の目標やゴール、成長計画は、今どう変化しているのでしょうか?

今日は、「目標を作ったけれど・・・」という上手くいかない場面を対象にするのではなく、

少しずつでも計画通り進んでいるときに遭遇するかもしれない不具合と、その解決策について、TA心理学を使ってお話しします。

 

「常に自分で考え、自分が即行動!」「自分で何でもこなしてしまう」「まず自分が行動」という人が、新しい年に向かって、「行動する前に少し時間をとり内容を吟味してから行動に移す。そして、すべてを自分で仕切るのではなく、できる限り周囲の誰かにサポートを依頼する」というような目標を設定したとします。

(お得意図する)行動計画もしっかり立てたので、新年からは自分自身でも驚くほど、日々の行動に変化が現れ、自分が求めていたスペア時間も作り出すことができ、周囲の目にも彼の変化が明瞭になってきています。計画は、うまくいっているのですが、ご本人はどうも本調子ではない自分に気づき始めています。何だろうか?とご相談(スーパービジョン)に来られた際に、『時間の構造化』理論を使って説明させて頂きました。

 

エリック・バーンによると、人は二人以上集まると・・・・・と「時間の構造化」を定義しています。この理論を説明・確認したところで、このご相談者(スーパーバイジー)は、

自分自身の最近の行動の変化で得るストロークの質と量が、今まで得ていたストロークの質と量に大きな違いが生まれていることに気が付かれました。このまま進むと、自分のストロークの摂取に違和感を感じ元のストローク摂取状況に戻すために、「やはり、自分で動いた方がいい!」「こんなことをしている場合ではない」と元の状態に戻ることを招いたかもしれないことに気づかれました。

これはまるで、新しい食習慣(ダイエット)を始めると食べ物が変わることは承知しているのですが、食事のスピードや、環境、周囲の人たちの反応等々、「食べる」ことに関係する多くの要因が変化していく現実に少し戸惑い、元に戻ることもあるということとよく似ていますね。

 

変化・成長はワクワクドキドキ楽しいものなのですが、想定外の変化も現れます。そんなことを一緒に克服・サポートもらえる機会がスーパービジョンです。変化・成長には必須のサポート・システムですね。スーパービジョンでTA心理学という共通言語があるととてもスムーズに進みます。まずは、TA心理学を一緒に学びませんか?

 

次回のA心理学入門コース(TA101)は、5月7・8日の週末に開催します。

お申し込みは、こちらから・・・

 

 

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平成28年 新春

2016年新春

 

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

元旦・・・いつもと変わらない朝なのだけれど、なんとはなく清々しく、ありがたく、何かしらのワクワク感さえもある朝をお迎えになられた方も多いと思います。

その気持ちは、お掃除した時にも感じる清々しさ感とか、妙にその場所が愛おしく感じたり、不思議とモチベーションがあがってきたりするのと似ているように思います。

 

私たちは目に映っているものを異なるモノとして認識してしまうパワーを持っているようですね。

違った局面からいうと、実際とは異なるものあるいは、実際のモノとよく似ているが非なるものとして認識してしまう何らかのシステムを持っているようです。・・・大阪弁で言うと、「ちゃんと見ていないで自分勝手に決めつけている」私たちがいるようです。

よく聞く、怖い怖いと思っていると道に落ちている紐が蛇に見えるとか、あばたもえくぼっていうたぐいの見方です。現実を違ったものとして認識(思い込み)してしまいます。

 

これを読んで、「そうそう、思い込みってあるよね」と思われたあなたは、

『なんとはなく清々しく、ありがたく、何かしらのワクワク感や、愛おしく、モチベーションさえ感じる』派?それとも、

『落ちている紐が蛇に見えるとか、あばたもえくぼ』派?

どちら派ですか?

 

この場合、TA心理学の理論『ディスカウンティング』や、『人生の立場』、『人生脚本』などがもちいて考えることができます。TA心理学の面白いところは、自分や他者、人間関係を理論で説明したり、図式化したりすることができることです。職場での問題や、こじれた人間関係をTA理論で理解してみたり、図式で描いてみたりすると、面白いほどに今まで見えていなかった打開策が見えてくる場面に遭遇します。

 

TA理論を学ぶと、自分の日常生活や職場で起こるいろいろな出来事を理論を通して観ることができるようになります。すると、今までと異なる見方、考え方があることに気づき始めます。そうです!「蛇がヘビでなくなる」かも、今までの「キラキラがそうではない」ことに気づくかも、いろんな発見・気づきが始まります。そこから新たな動きも生まれます。

 

2016年、自分と他者、自分のコミュニケーションの強みや弱みなど、いろんな発見・気づきに役立つTA心理学にチャレンジしてみませんか?

TA101(TA心理学入門コース)は、1月30・31日に開催されます。

この一年、何か違いを創りたいと思われている方、オススメです。

お申し込みは、こちらから・・・。

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2015年12月

【TAハッピーカード】をご存知ですか? 国際TA協会『教育分野』の生みの親と言われるJean I. Clarke女史からの直接指導を受け、2012年2月14日に誕生した70枚のカードが【TAハッピーカード】です。 TA心理学を基盤につくられた私たちを元気にするハッピー・メッセージが書かれたそれらカードは、今流行(?)の言葉で言うと、『リレジエンス因子』満載のメッセージカードです。   妊娠期から、人生を終える完結期までを10のステージに分け、それぞれの時期に必要な成長の課題に合わせたメッセージは、 発達のサイクル理論 自我状態構造モデル ストローク理論 人生脚本理論などの理論を背景にした 『自己肯定感』を育てるそして、人生脚本にはまっている状態から脱却するきっかけを生む70種のメッセージカードです。日常の小さなつまづきや、なんだか上手くいかない時の「脆弱因子」を優しくサポートします。   今回、少し不思議/納得というのか、おもしろい体験をしたのでここでシェアーします。私事ですが、 この度『TA教育コンサルタンシー』という名称で、TA心理学を伝え拡める拠点として事務所兼セミナールームを大阪市内に開設しました。この事務所開設という目に見える動きは今年8月11日からスタートしました。そして事務所オープンが10月1日、2016年1月からスタートする新規事業の説明会を11月13日に実施するという自分も周囲も驚く動きがあった3ヶ月でした。そこで、この3ヶ月を振り返る際に、【TAハッピーカード】の完結期(65才以上)のカード7枚すべてを並べ眺めてみました。そこにはこの3ヶ月間私にとってなんの迷いもなく考え、感じ、行動してきた事柄が短いメッセージとして並んでいました。違った角度から見ると、脚本にはまることが少なく進んできた3ヶ月とも言えるのかもしれません。   【TAハッピーカード】を自分でつくりだしていながら言うのも変なのですが、このカード、つかえば使うほど面白い使い方や発見があります。皆さんにもそれを体験して欲しいと思っています。 カードのメッセージを3回、ゆっくり自分で自分に読み聞かせるあるいは、誰かに読んでもらう。ただこの1分ほどの時間が自分の中に何かが始まる!きっかけになります。 興味のある方は、ぜひTA教育コンサルタンシー(http://taedcon.jp/)あるいは、TAハッピーカード研究所(http://www.pro-con.jp/happy.html)のホームページをご覧ください。   自分を振り返る、自分のことを考えるってとても大切です。 それは、自分の強みや弱みを確認したり、メンテナンスの必要性を感じ取ったり、自分の未来を描いたり、自分と自分のまわりにいてくれる人達との関係を振り返ったり、頑張っている自分を褒め称えたり、・・・は、さらに幸せになるための大切な時間です。   TA心理学は、自分のことを振り返る、自分のことを考える、自分の未来を考える・・・そんな時に、とても役立つツールです。人生をJOY(幸せ)に導くツールを手に入れませんか?   TA教育研究所が提供するTA心理学入門コース『TA101』は、2016年1月30・31日の2日間、大阪の布施で開催します。興味関心のある方は、是非ご参加ください。お申込は、こちらから・・・

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2015年10月 TA理論を役立てる!

 

私たちが何か新しいことを学んだり、体験したりするときは、わくわく、ドキドキします。

楽しみもあれば、不安・恐れが生まれることがあります。

 

人の成長をサポートする役割を持つ親をはじめ、教育現場の先生や、講師、職場の上司や経営者、コーチ、コンサルタント等にとって、目の前の人達が新しい出会いや知識学習、体験にわくわくしながらチャレンジできるような環境つくりや、適切な情報提供がとても重要な課題となります。学習者に不安や恐れ、怯え、それらが転じての悲しみや怒りなどの感情があるとせっかくの成長のチャンスや、成長の芽が折れてしまいます。

 

「あれ?目の前の人達の反応が事前の期待とずれている!」と感じた時に、人の成長をサポートする役割を持つ人達は、その瞬間の状況や環境をチェックする必要があります。TA心理学で言う『5つのP』(Protection, Permission, Potency, Practice, Perception)の概念を用いて考えると明瞭にリフレクション(振り返る)ことができます。同時に、改善点もみえてきます。

教育現場や職場指導の現場のリーダーに理解、実践して欲しい概念です。

 

TA心理学は、普段何気なくしている私たちの考えや行動、感情の表れ方や人間関係を、視覚化できたり、整理、理解できたりする学問です。理論を学び知識として「知っている」ことがゴールではなく、自分自身の日常に「応用し、役立てる」ことがゴールとして使える心理学です。自分の強みや、弱みを理解し(気付き)、それらをうまく活用し(自発性)、他者と関係性をつくり上げる(親密)ことが可能になります。TA心理学は、自律を推奨しています。

 

TAセミナーをしていて、受講者からよく聞く言葉に「もっと早くに知っていればよかったぁ!」というのがあります。

 

そんな方のために、TA教育研究所ではTA心理学入門講座:TA101コースを実施しています。

次回の実施は、11月7-8日の2日間です。

今からでも遅くはありません。

でも、少しでも早い時期での受講の方がお得かも! お申込はこちらから

 

 

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2015年9月

教育方法論 (Teaching Methodology)についてのお話です。

今月は、出だしが随分小難しい言葉でスタートしましたが、最後までお読み頂けると嬉しいです。

 

こども達の学校を始め、企業内の研修や、私たちが自分で選び学びに行くセミナーや、カルチャーセンター、スポーツクラブ等など、いろいろな場面で、『教えるvs 教えられる』場面が展開されています。『教えるvs 教えられる』を大きなくくりで、『教育』と呼ぶことにします。その教育の場でどのような教育方法論が応用されているのか?ということについて、そのごく一部をお話します。

 

まずは、自分自身が学ぶ側としての体験を思い出してみてください。頭にすー、すーと入ってくるあるいは、一つ一つ腑に落ちるように学びが進むときもあれば、どこかでスウィッチが切れてしまい全くと言っていいほど、学びが進まないあるいは、学びたいとおもったことすら嫌いになった体験もあったと思います。それは、私達一人ひとり特有の学び方の得手、不得手があるからなのです。つまり、その時の教える側のやり方に大きく影響されています。

 

1920年代に対こども達の教育専門家や心理学者達が研究を重ねた結果、一人ひとりが独自の学習スタイル(Learning Style)を持っていることを発見しました。それが、VAKスタイルとも言われる学びのスタイルで、教育方法論の1つで今も多くの教育現場で使われています。VAKとは、

V: Visual:視覚(見たり、読んだりすること、黙読)

A: Auditory: 聴覚(聞くことや、話すこと、音読)

K: Kinesthetic:運動覚(触ったり、身体を動かしたりすること。味覚や臭覚を含むこともあります)

 

私達一人ひとりが、この3つの学習スタイルの内の1つだけを持っているのではなく、それぞれが自分の好みや強みを混ぜあわせて持っていると言われています。例えば、新しい事柄については、自分で新聞や本を読んだりするよりは、他者から聞いたりと音で聞くほうがキャッチしやすくて、それらの知識を深める時は本を読んだり、実物をみたり触ったりすることでさらに理解を深め、学習したことを周囲に話すことや、身体を動かすことでさらに磨きをかけるというように、それぞれのスタイルが存在します。

学習者のあなたは、どんなスタイルを持っていますか?

 

もしあなたが伝えたり、教えたりする側の人であれば、一人ひとりが異なる学習スタイルを持っていることを理解し、プログラムを準備、実践するスキルが必要になります。自分が教わった方法だけで実践するのは、日本古来の教育方法論の1つ『守・破・離』の最初の段階ともいえますね。次へのレベルアップにチャレンジしませんか?

 

『教育』に関することをもっと学んでみたいと思われた方は、TA教育研究所の『学ぶから教える』を体験するコースのTAアドアド・コースがオススメです。次回のコースは来年2016年1月開講です。それまでは、TA理論の学習&復習を!

『TA101』TA心理学入門コースは、11月7・8日の週末開催です。

お申込みはこちらから・・・・お待ちしています。

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2015年8月

2015年度 ITAA(国際TA協会)カンファレンスに参加してきました。

 

7月29日夕方6時からの前夜祭は、ITAAの会長John Heath氏と主催者委員会会長のRhae Hopper女史からの開会挨拶と、Andrew Samuels氏の「グループ、社会、文化そして宇宙における個人の責任を考える」というテーマでの基調講演で始まりました。

今回の大会のテーマは、『Come Together:the power of group dynamics』(一緒に!グループが創りだす力)でした。翌30日から続く大会期間中の3回の基調講演をはじめ、開催ワークショップのテーマが、グループ・ダイナミックスという内容で終始しました。

 

基調講演やワークショップは、昨年の夏に出版した『エリック・バーンのTA組織論』につながる内容が多く、私にとってはとてもとても興味関心がかきたてられる3日間のカンファレンスでした。振り返れば、今回で10数回参加しているカンファレンスで、午前・午後と両方のワークショップ全てに参加したのは、今回のシドニーが初めてのような気がします。いつもは途中で観光やショッピングを楽しむことの方が多かったような・・・。今回は、朝7時半からの瞑想セッション、昼食時間帯にランチを食べながら行うランチョン・セッションにも参加したりと、もうひとり自分が欲しい3日間でした。カンファレンス最終日の夜は、いつものGala Partyがあり、お食事とダンスの楽しい時間を過ごしました。

翌2日午後から4日の13時までTEWというワークショップのスタッフ側として参加。さすがに2日目の朝9時から18時までの一日中英語でのセッション後は、まるで頭を電子レンジでチ~ン!したかのように、ぐにゃぐにゃになってしまったような感じでした。その後の私は音のない世界に逃避行でした。

 

今回のコンファレンスで再確信できた一つに、カンファレンス参加者が、「TAとの出会いが人生を変えた」ということをそれぞれの言葉でシェアーしあっていることでした。そして、自分にとって素晴らしい出会いであった場面を今自分自身が他者に提供している幸運を分かち合い共有しあっていたことです。同感です。

 

私達TA教育研究所は、自分にとってとても役立ち、自分の人生を変えるきっかけになったTA心理学を大切にし、同時にアップデートしながら、TA101を始め、第2段階目のコースのTAアドバンス・コース、第3段階目のTAアドアド・コースの3つのコースを18年間提供し続けています。一人でも多くの方にこの想いが伝わると嬉しいです。

 

8月19・20日に開催のTA101は、お申込受付を締めきりました。次回は、11月7・8日を予定しています。是非、TA心理学を体験してみてください。お申込はこちらから

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2015年7月

 『3』という数字の不思議

洋の東西を問わず、『3』という数字は数を表す記号の仲間(0~9)の中では、少々神がかった数字のようです。インターネットで調べても、「~~~の3つの法則」とか、「Rule of Three(3)」などの文字がいっぱいでした。そういえば、コンサルや、マーケティングの世界でもよく使われているようです。数年前のお話ですが、福岡のとあるお店のキャッチコピー「イクト・カウト・ロフト」は、私には強烈な印象で今もニヤリとしてしまいます。『3』はやはりインパクトがありますね。日本の古くるからの文化の中にも「3」という数字がよく使われています。

TA理論の中にも、『P・A・C』の3つ自我状態に始まり、スティーブ・カープマンの『ドラマ・トライアングル』、ボブ・グールディングも『勝者・敗者・勝てない者』、クロード・スタイナーの脚本の分類『Loveless, Joyless, Mindless』と続きます。

TAの哲学の『①誰もがOKである。②誰もが考える能力を持っている。③誰もが自分の運命を決め、いつでも変更できる。』、

TAのゴール『気づき、自発性、親密性』と、『3』という数字が先行だったのか、結果的に『3』なのかは別の課題として『3』が続きます。

 

こんなお話から始まったTA教育研究所のホームページの7月のお話です。

 

私達は、幼い頃から多くのスキル(技能)を学んできました。文字の読み書き、算数や数学の問題を解いたり、社会で歴史や各地の産物を知ったり、・・・今振り返れば、もう少しシッカリと勉強しておけばよかったこともあります。成人後も、日常や仕事で必要なことや、興味関心のあることを勉強している方も多いと思います。『知識を得、学びを深め、スキルフル』になるための教育です。

それとは別に、今ここで起こっていることに対して、すでに自分の中にある知識やスキルをどう活かすか、手中にあるもので何か新しいものを創りだす工夫や自由な発想『創造性』を育てる教育も大切です。

ここに、自分と他者が一緒に『幸せ』になるための教育が加わると、3つそれぞれが相互に影響し合い、自律『I’m OK-You’re OK』が育つように思います。

 

TA教育研究所では、

TA心理学入門コースとしてTA101

TA心理学をさらに広げ、深めるコースとしてTAアドバンス・コース

プレゼンテーションスキルと、職場や家庭での汎用を学ぶTAアドアド・コースの3つがあります。3つのコースそれぞれは、『スキル』『創造性』『幸せ』の配分に違いを持ちながら、組み立てられ、進められています。実際に体験されませんか?

 

次回のTA101コースは、8月19日(水)・20日(木)の2日間です。年に一度だけの週半ばの日程で開催します。会場は、ウェスティンホテル大阪です。お申込はこちらから・・・。

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2015年6月 水無月

『支援』という言葉をよく聞きます&よく使います。

子育て支援、就職支援、○○支援・・・などといった場面での支援であったり、これらとは異なり日常的に見知らぬ人に道をたずねられたり、ちょっとした家事や仕事を頼まれたりした時のお手伝い的なことも支援といえます。そして、コーチングやコンサルテーションといった成果や経済的結末も関係する支援、医療現場での支援などなど、いろいろな場面で『支援』という言葉が使われています。

 

今月のTA教育研究所のトップページのお話は、この『支援』をTA心理学でみるです。

これら支援が行われる時に交わされるやりとりの中で、あるいはそれらやりとりの後で、

・結果的に、必要とされた以上の過剰な情報が行き交った

・余計なおせっかい(徒労)に終わってしまった

・私のことを理解してもらっていなかったことが悔しい

・思っていた展開(ゴール)から外れてしまっていた

・よけいなエネルギーを使ったとか、使わされた

等などといった、うまく行かなかった体験や、最悪は関わった人達との人間関係までもが崩れ、ギスギスしてしまったという体験をする場合があります。

 

ここまで書き進んでくると、TA心理学を学ばれている方々の中では、「あれ?これって、ゲーム?」って思われた方も多いと思います。そうですね。支援の場でもTA心理学の『ゲーム』理論を知っていると、嫌な体験や否定的な結末ではなく、I’m OK-You’re OKの肯定的な結果を体験することが可能になります。

 

それらゲームを避けるための方法の1つに、『コントラクティング』があります。

コントラクトをしっかりと結ぶことで、「あれ?こんなはずじゃなかった!」を避ける事ができます。事務的コントラクト、専門性コントラクト、そして心理的コントラクトの概念を日常の『支援』の中に取り入れてみませんか?

 

TA教育研究所では、TA理論をお伝えしながら、職場で、日常生活でどう活用するかをお伝えしています。TA理論を普段使いする『TA使い』のスキルを磨きませんか?

 

初めてTA心理学を学ばれるには、『TA101』入門コースをおすすめします。『TA101』から更に幅広く理論を学び、理解を深めるコースとして『TAアドバンス・コース』と、受け身での学びから、自分から積極的に学び、『TA使い』に磨きをかける『TAアドアド・コース』があります。どのコースも、人を支援する/支援を必要とする時に欠かせないツールが学べます。

 

次回の入門コース『TA101』は、8月19・20日の2日間、ウェスティンホテル大阪で開催します。

『TAアドバンス・コース』は、6月20日開講です。お申込はこちらから・・・。

各TAコースの詳細は、セミナー情報欄をご参照ください。

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2015年5月

緑が美しい時期になりました。連休に、お仕事をされた方、ご家族やお友達と楽しい時を過ごされた方、何か新しいことを学ばれた方、ゆっくりと身体を休めた方、いろいろなスタイルで過ごされたたと推測します。

 

私は、5月2・3・4日の3日間、大阪市内のとある会場で第一回目の『TA組織論ワークショップ』を開催しました。コーチ、コンサルタント、研修講師、経営者、管理職やリーダー達が集まり、理論とその応用を学びました。(TA組織論受講者の声をアップしました。ご参照ください)

 

TA心理学の父エリック・バーン博士は、TA組織論を『慢性的に病的な状態あるいは、苦しみ悩んでいるグループや組織をセラピー(治療)するためのシステマチックなフレームワークの1つである』と彼の著書The Structure and Dynamics of Organizations and Groupsの冒頭で述べています。

 

『TA101』等でお伝えするTA心理学も、個人が成長、変化するためのシステマチックな心理療法の1つとして紹介されています。日常生活の諸問題の解決から、重い精神病までのあらゆるタイプの治療のシステムとして活用されています。

 

日常生活や職場で、うまくいかない箇所があるのは珍しくもなく、自分自身の体調や感覚はもちろん、自分と周囲との人間関係や、職場環境や、組織運営の中で、そこに存在する病的な状態あるいは、悩み苦しんだりしている『不都合な点』に気がつくことがとても大切です。

 

残念なことに、それら『不都合な点』に気づかないことも多く、また気づいたとしても、

・大したことではない。大きく取り上げたくない。その内なんとかなるだろう。

・しかたがないこと。今さら変化することはない。

・自分には何もできない。

と、いった理由で改善策をとることもなく、何もしないことで終わったりで、解決への方向性を見失ってしまうことも多いようです。

 

TA心理学や、TA組織論の学びは、うまくいっていない目の前の問題に気がついたり、複雑に見えた問題をパーツに分け、問題解決の一歩を進めることに役立ちます。

 

それは、まるで私達が眼鏡を作ってもらう時に、眼科等で検査用メガネをかけて、次々と度数や仕様の異なるレンズを差し替えて、目の前の文字やデザインが鮮明にみえるあの体験と同じです。ぼや~っとしていた目の前の問題が、TA理論を通してみると鮮明に認識することができます。

問題解決を進めるには、的確なTA理論の選択が求められます。それは、練習を繰り返すことで可能になります。私達はそのプロセスを『TA使いになる』と言っています。

 

TA理論を通して、自分と周囲との人間関係を見てみませんか?

ギスギスした人間関係をつくっているパーツがみえると、どこから手を付ければいいのかが分かります。同様に、今まで気付かなかった自分への周囲からのサポートの存在もくっきりと見えてくるかもしれません。もうそれだけであったかぁ~くなるぅ~♪♪かもしれませんね。

 

TA心理学の入門コース『TA101』の次回開催は、8月19(水)・20(木)日の2日間です。

毎年この8月開催のTA101コースの会場は、ウェスティンホテル大阪のスウィート・ルームです。

お申込はこちらから。 お待ちしています。

 

 

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2015年4月

今年も春がやって来ました!

必ず、春がやってきて桜の美しさにうっとりするこの時期がやってくるのですが、なんだか毎年のように「ヤキモキ」してしまいます。

「始まる」季節でもあります。 この4月は、読者のみなさんにとって何か新しい事が始まりましたか?始まる予定でしょうか?

TA心理学では、何かを始めるとき、「仕事」に例えますと、その仕事のゴールは何かを 関係者や周囲の人達が認識できるような言語で表したりあるいは、視覚化できるように実際に描くことを進めています。これは、TA心理学で『コントラクト』という理論が基盤になっています。目標やゴールを関係者全員で共有し、定められた時間内に互いに協力しあって達成までそれぞれが責任を持って活動するための青写真ともいえますね。何か不明瞭になった時は、その青写真に戻ります。

何かを始める時に、『コントラクト』を明確にする作業をコントラクティングと言いますが、 一般的には、5W1H(誰が:who、何を:what、いつ:when、どこで:w here、何のために:why、どんなふうに:how)というやり方で進めていることもあります。私はここに、もう一つのHを付け加えるときもあります。それは、(予算:how much)です。 4月からの新しい企画は、5W2Hを使って丁寧にするコントラクティングですすめてみてはいかがでしょうか?

TA心理学を学び、理解や、感動、納得するだけに留めずに、しっかりと日常の生活や仕事現場に応用して欲しいを強く願っています。使える心理学!一緒に学びませんか?

次回のTA心理学入門コース『TA101』は、5月9・10日の週末です。

TA心理学を、生活に、職場に、子育てや社員研修、そして介護や心理療法・・・あらゆる場所で使えるようにしませんか?一緒に考えましょう。 お申込は、こちらです。

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