TA(交流分析)入門から資格取得まで

私たちは、幸せになるために生まれてきています

TA教育研究所

20年前の7月30日から始まりました!

2017年8月号

 

今からちょうど20年前の7月30日、

アメリカのマサチューセッツ州セイラム市で、

日本国内最初の国際TA協会(ITAA)公認の

教育分野有資格者(Certified Transactional Analyst)

3名が誕生しました。

 

その3名は、

安部朋子、石山陽圓、松井直輝です。

 

3名のCTAジャーニーは、1993年3月から始まり

Certified!(合格!)となるまでの4年4カ月の間に

3名が繰り広げた驚くべく(?)エビソードは数知れず、

でも、

「1997年夏に、3人一緒にCTAになる!」

「CTAになって、日本でTAを広める!」

というコントラクトは一切ぶれず、

それぞれよく頑張りました。

 

注:3名頑張りましたが、そこには

それぞれの家族や当時の仕事仲間、一緒にTAを学んでいた仲間達からの

たくさんのサポートと我慢(?)、協力があればこその結果でした。

それらがなくては・・・考えられません。感謝

 

帰国と同時に、

3名で、日本国内でTA101を定期的に実施する最初の研究所を立ち上げました。

それが、TA教育研究所です。

所在地は、皆さまご存知の東大阪市の布施です。

 

あれから20年が経ちました。

 

布施でのTA101開催以外に、

3名それぞれが実施したTA101の受講者を考えると

数千の人たちにTAの基礎をお伝えしてきました。

そして、これからも続きます。

 

そして嬉しいことに、

今現在、教育分野の有資格者として

CTA(TA101インストラクターを含む)が11名と、

教育分野教授メンバー2名がそれぞれ活動しています。

 

TAが広まってきている!

とてもとても嬉しいことです。

 

で、今年TA教育研究所創設20周年を機にお祝い会と称し、

みんなで集まってみようという機会をつくりました。

 

11月15日(水)午後7時から2時間、

場所は、ウェスティンホテル大阪の宴会場です。

 

TA教育研究所の3名の講師(松井、石山、安部)はもちろん

それ以外の有資格者からTAを学んだ人達、そして

この流れの中で関係する方々ならどなたでも、

今までと、これからの「つながり」をテーマに、

お集まりいただけると嬉しいです。

 

お申し込みはこちらから、

http://ptix.co/2sQArZC       パスワード:1115

ご参加の際は、是非「名刺交換」のご準備をしてお越しください。

 

一人でも多くの方々との再会と、

新たな出会いを楽しみにしています。

参加お申し込みをお待ちしています。

 

注2:9月15日までの集まり具合で、会場の広さを決定します。

できる限りそれまでにお申込頂けますよう、お願いいたします。

 

See you at the Westin Hotel Osaka.

あべともこ

 

詳細はこちら

平成29(2017)年7月号

いよいよ夏本番という時期に入りました。

お変わりなくお過ごしでしょうか?

 

テレビから熱帯夜という『言葉』が流れてくると、

自動的に私の中で

暑苦しい、じとじと感など体感までもが沸き上がり、

私をへなぁ~~とさせています(^^

 

言葉によって、私達の思考や、感情、行動が

勝手に作動してしまう例のひとつです。

 

時として、

それら反応は、危機管理体制として役立ちます。

TA的に言うと、

アダルト(A)が的確に機能している状態です!

 

今ここでの問題解決ができる自分になっているのです。

 

でも、それら反応が自動的且つ、受動的、そして

何回も繰り返され、

(私はよく3回以上と言っていますが)

その都度、

自分も含め周囲を巻き込む『負』の出来事が発生しているなら

 

TA的に言うと、

スクリプトにはまっているということですね。

 

前述の『熱帯夜』からの反応が

冷たいものをいっぱい飲む

(夜中トイレに行きたくないので、水分を摂らない)

クーラー、扇風機をつけっぱなしで寝る。

 

結果、翌朝

顔がむくんでいる

頭が痛い

体調がすぐれない・・・

 

この展開を3回以上繰り返しているなら、

スクリプトにはまっているといえるかもしれませんね。

 

では、スクリプトって何なんでしょうか?

 

幼い頃から今までの間で、

親や親に変わる周囲の人たちから影響を受けた

思考、感情、行動のパターンと言えます。

 

TAでは、これらパターンの中でも

自分自身の人生を制約する内容のモノをスクリプトと呼び、

スクリプト・フリーを提言しています。

 

自分が周囲からの影響でつくり出した

自分の人生の制限(パターン化した足かせ)から

フリー(自由)になることをおススメしています。

 

私はTAとの出会いで

自分の人生を制約する『スクリプト』に気づき、

自動的ではなく、

自分の意志でコントロールできることを学びました。

画期的な学びでした。

 

今では国際資格を取得し、

お伝えするお仕事をしています(^^

 

823・24日(水曜日、木曜日)の二日間で、

TAの初級入門コース(TA101コース)をお伝えします。

 

自分自身が周囲からの影響をどう受け止めたのか、

それらが今の自分にどう影響しているのかを

理論学習から学ぶ2日間です。

 

スクリプト・フリーへの第一歩です。

 

お申し込みはこちらから

お会いするのを楽しみにしています。

 

P.S.

今年の夏のTA101も、ホテルのスウィートルームでの開催です。

いつもと異なる環境での学びもおススメです。

再受講のお申し込みも受付中です、 (定員枠あります)

 

 

詳細はこちら

平成29(2017)年5月

日本の春は、『花便り』と共に始まり終わるんだなぁと

今年は特に感じました。

時間が進むのが超~速くなった感のここ数カ月でした。

 

今月は、

パターン化している自分の謎に触れてみます(^^

 

幼児₍3~6歳)は、親や周囲の大人達あるいは、

同年代の友達や兄弟と関わる中で

いろいろな体験をします。

 

(成人になった今も、日々いろいろ体験してます)

 

・おもちゃをすぐに貸してくれる近所の優しいお友達、

・自分の持っているおもちゃをすぐに欲しがり泣きわめく弟

・食事時に食べ物をこぼすと、少し嫌な顔をするお母さん

・お父さんは一緒に遊んでくれるし、一緒に笑ってくれる

などなど、

誰にでもある日常の出来事です。・・・≪具体的な体験≫

 

これら日々の体験も

3歳から6歳ぐらいになると

それら体験と自分の感覚(肯定的なのか、否定的なのか?)が

徐々に結びつき、言語化されるようになります。

 

同時に、

幼児期の幼い一方的な視点からではありますが、

出来事の流れや簡単な仕組み、

流れのようなものもわかるようになってきます。

 

具体的には、

こんな風に組み立てることもできるようになるのです。

 

組み立て 例Ⅰ:

家の外では、好きなおもちゃで遊べるし、

お友達のおもちゃでも遊べる。

でも、

家の中では(弟がいるから)楽しく遊べない。

我慢しなくてはならない。楽しくな~~い。

 

組み立て 例Ⅱ:

母親(女性)の前では緊張するが、

父親(男性)の前では思いっきり甘えられるし、楽しい!

 

それら組み立ては、

各人それぞれの体験に基づく組み合わせなので、

いろいろな特徴ある組み合わせが生まれます。

 

≪この段階は、幼いながらも『リフレクション(振り返り)』と言えます≫

 

そして、

それらの組み合わせが徐々に、

自身の日々の『教訓』をつくりあげるようです。

 

教訓通りに動くと、

慣れ親しんだ、およそ期待通りの反応が返ってくるので

ある種の安心感を得ることができるのです。

 

≪自身の安心感を得るために、身を守るために『教訓化』する≫

 

この教訓化が、

TA理論でいう『人生脚本』と考えられます。

 

例え、具体的な体験が辛いものであっても

そこから脱出するための「新しい試み」は考えることはなく、

生き延びるために『教訓どおりの行動』に限定してしまいます。

 

『ふりかえり』『教訓化』『教訓とおりの行動』で得られた

ストロークが、本人にとってなじみ深いストロークとなります。

 

例えそれらストロークが、一般的に言う

否定的なストロークや、過度の刺激性のあるストロークであっても

安心が得られる馴染み深いスト-クと信じているので、

このサイクルから抜けるのがとても大変であることも

察することができます。

 

でも、ここであきらめてはもったいないです!

 

TA理論という新しい考え方を手に入れることで、

同じ出来事や、仕組み、組み立てを

異なった視点で検証し直すことが可能になります。

 

それはまるで、

度がずれていた眼鏡をかけて見ていた外界を

レンズを新しくした眼鏡をかけて見るかのように、

見えなかった箇所が見えたり、

ぼやけていたものが鮮明になったりすることで、

新たな解釈ができるようになるのです!

 

新しい試み、行動を起こすチャンスが到来します。

 

TA理論を学んでみませんか?

TA101は、TA理論の入門コースです。

 

次回は、6月3・4日の週末に開催予定です。

新たな人生を切り開くことも、

身近な人との関係を改善することも、

仕事や学校が楽しくなるきっかけを見つけることも

可能かも???

 

お申込みはこちらから

 

 

 

 

詳細はこちら

平成29(2017)年3月

3月は、お別れが多い月とも言われますが、

基本、お別れがあると、

次に続く4月になると、

新しいグループや組織と関わることも多いかと思います。

 

新しい職場

(多くのメンバーは変わらなくとも、新人が入ってくるとか)

(自分が新人で入社するとか)

新しい講座や、グループ

(講師にとっても、受講者同士も始めまして!のスタートですね)

新しいプロジェクトの始まり

(アクの強い人たちが集まるときもありますね)

などなど、

 

人が集まり、何かの目的に向かって進もうとするときに

そのグループの成長段階を示す考え方がTA理論の中にあります。

 

今月のテーマとして選んだのはそのひとつ

グループ・イマーゴという理論です。

 

定義は、人の集まりやグループの中で、

自分は他者をどのように見ているのか、

あるべきグループ像やその仕組みを図式で表したものとあります。(Berne, 1963)

 

今回は図式の説明は省きますが、

TAアドバンス・コースの第5回目や、

TA組織論のワークショップ等でお伝えしています。

 

グループや組織の成長の段階を表すのに

各自が持つグループ・イマーゴが調整されて

変化する段階(ステージ)で表します。

 

そこには4段階があり、それぞれ調整が求められます。

リーダーは、自分が関わるグループや組織が

今どのステージにいるのかを知り、

課題や問題の発見と、

解決・改善策を考えるツールとして使えます。

 

まず簡単に4つのグループ・イマーゴのステージを説明します:

第一段階目:事前グループ・イマーゴ

グループや組織に接する前に、

意識、無意識に関わらず

自分の勝手な予測や妄想でつくりあげているステージ。

 

第二段階目:順応するグループ・イマーゴ

目の前の現実と自分が持っていたイメージとの相違に気づき、

調整をするステージ

 

第三段階目:機能するグループ・イマーゴ

グループが本来の目的に向かって動き出し、成果を出せるステージ。

心理ゲームも起こりやすくなる。

 

第四段階目:再順応するグループ・イマーゴ

その場が安心・安全と感じ、

それぞれが持つ能力がフルに発揮できるステージ。

TAでいうI am OK – You are OKのポジションで

グループや組織の理想の環境です。

第三段階目と行き来することが多いです。

 

今回は特にこの第二段階目の

「順応するグループ・イマーゴ」について、

お伝えします。

 

ここでは、自分が事前に持っていた理想や期待と

目の前に展開する現実との違いを

なんとか順応・調整しようとするステージです。

 

つまり、良きも悪しきも

「思っていた状況と違うやん!」ってところから

「どうしますか?」という段階です。

 

順応の仕方に求められるスキルは2つあります。

 適応性:自分が期待していたものあるいは、

近いものを何とか手に入れようと動きます。

 

出方1:能動的に行動する。

出方2:自分の理想を押し通し、手に入れるか、

うまくいかない時は、極端に従順になったり

引きこもったり、やめてしまったりもする。

 

 柔軟性:自分の理想や期待を修正したり、我慢したり、

あきらめたりすることで、馴染んでいく。

究極は自分の期待や理想はなかった事にもする。

 

出方3:受動的になる。

出方4:わかったふりをしながらも、抵抗を表す。

 

適応性と柔軟性のどちらがいい、悪いではありません。

その人の持つスキルの表れです。

 

これら二つが混ざり合うこともあります。

そうしながら、

居心地の悪い状態から

何とか安定する機能するステージに行こうと

それぞれの中でいろいろ起こっていることに

気付くことが大切です。

 

安定できるような情報は役立ちます!

 

事前に持つ期待や理想は、

その人のスクリプトが関わっていることも多く

目の前の展開にストレスが高いと

スクリプトの影響を受けやすくなり、

うまくいかない方向に行きやすくなります。

 

えっ!これってどういうこと?

もっと知りたい!方は、

 

6月開催のTA101あるいは、

同じく、6月開講の

TAアドバンス・コースの受講をおススメします。

 

詳しくは、セミナー情報をご覧ください。

お申し込みは、こちらから

 

TA組織論についてのお知らせは、こちらから

詳細はこちら

平成29(2017)年2月

私達は、ゴールが明確になると

自分が持っている可能性や能力をさらに発揮することができます。

 

『やる気スウィッチ』はどこにあるのでしょうか???

 

受験勉強を始める、

新しいプロジェクトがスタートする、

就活が始まる、

職場が変わり新しい任務が始まる、

などなど、

なんとなく、始まっているが

本腰ではないというのか、

スウィッチが入らないというのか、

もぞもぞしている時ってありますね。

 

『やる気スウィッチ』はどこにあるのでしょうか???

 

ある保護者さんが

「高3の息子が9月に入ってから、急に受験勉強に向かいだしたんです。

高2になった時からずーっと受験!受験いい続けてきたのに、9月からですよ!

今、この春が無理なら来年にかけるといい始めた(Σ(・□・;)、・・・とほほ」

というようなお話をされていました。

 

この息子さんは、9月からは驚くほど成果が出てきているそうです。

だからこそ、保護者にすれば「高2からしていれば・・・」

なんて思いますね・・・よくあるおはなしです。

 

息子さんは、8月9月と周囲の友達と『将来』のことを話す機会が増え、

いろいろな大学の情報も友達間で交換することで、

自分が今まで持っていなかった情報が入り、

自分の好みや、興味のないこと、あることに気づき、

今までぼんやりしていた自分の将来が見えてきたそうです。

そして突然、「将来こんな仕事をやってみたい!そのためには

こんなことを〇〇大学で学びたい!」と宣言、動き出されたそうです。

 

自分の将来像が鮮明に見えだしたのですね!!!

 

ゴールや、行先が鮮明になると

そこにたどり着くための手段、方法、必要な準備が見えはじめ、

それら一つひとつを手に入れる動きが始まります。

 

明瞭なゴールを持つ!

ゴールが手に入った時の映像やイメージが

『やる気スウィッチ』そのものなんですね。

 

明瞭なゴールを持つことは、

受験生だけに限らず、

職場でも、

スーパーでのお買い物時でも同じです。

 

ゴール(献立)が決まっていないと

ブレブレになりますね。

 

TAでゴールを鮮明にすることを

コントラクティングあるいは、

コントラクト(契約)を結ぶといいます。

とてもパワフルな考え方(概念)です。

 

TAを応用する際に、基盤になる理論の一つです。

この概念を手に入れるだけでも、

日常が、

職場がスムーズに流れるようになりますよ。

 

自分の『やる気スウィッチ』を探しませんか?

 

TA心理学は、お役に立ちます。

次回のTA入門コース(TA101)は、6月3・4日の週末開催です。

お申し込みは、こちらから

詳細はこちら

平成29(2017)年1月1日 

明けましておめでとうございます。

今年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

今年の大阪の元旦は、天候もよく

この時期には暖かく過ごしやすい

気持ちのいい一日でした。

 

みなさまは、どうお過ごしになられましたか?

 

このお正月のお休みに間に

2016年を振り返り、

自分にとっての2017年のイメージを

描かれる方も多いと思います。

 

目覚ましいITの発展と

そこからの学びや利便性を楽しんだり、

それらから発生する不具合でのイライラも多かったかも。

 

同時に、

伝統美術や芸術、技、智慧などの美さ(よさ)を味わったり、

人とのふれあいや、家族との時間に感謝したり、

またここでの体験から生まれるギスギスもあったかも。

 

出来事にイライラしたり

人間関係がギスギスしたりする機会が少なくなることや、

それらイライラやギスギスが長引かなくなる事は

私達にとっては、重要な課題です。

 

TA心理学は役立ちます。

 

人間関係で起こるギスギスの軽減はもちろん、

対象が人間ではないパソコンに向かっての

イライラも軽減しませんか?

 

イライラ(落ち込みもあるかも)しているあなたは、

その感情がお気に入りなのかもしれません。

TAでは、それらの感情を「ラケット感情」と呼び、

それらを手に入れる行動を「ラケッティアリング」と呼びます。

 

TAを学ぶと、

今まさに自分に起こっている出来事を

TA理論で説明し、図式化し、

名前を付けることができます。

それによって、

自分でコントロールしやすくなります。

 

TA教育研究所では、今年も

TA101・・・TA心理学入門コース

TAアドバンス・コース・・・TAをさらに深めるコース

TAアドアド・コース・・・TAを伝える技を学ぶコース

を提供します。

 

まずは、お申し込みから

詳しくは、『セミナー情報』をご覧ください。

詳細はこちら

2016年12月 <師走>

**** 嬉しいご報告です ***

 

お二人の新しい教育分野のCTAのご紹介です!

 

11月24日に、ニュージーランドのオークランド

(Auckland, New Zealand)で開催された

Aotearoa New Zealand Transactional Analysis Association (ANZTAA)が

主催するコンファレンス会場で、

ITAA公認CTA(公認トランザクショナル・アナリスト)の口答試験に

合格され、Certification(認定証)を取得されました。

 

依田真由美さん (京都府)専門学校講師、企業研修講師、ほか

生方弥生さん  (沖縄県)専門学校講師、スクールカウンセラー、ほか

 

のお二人です。

 

TA教育研究所で学びを深められましたので、

一緒に学ばれた方々も多く、

私達もとてもとても嬉しく、

ここでご紹介させて頂きました。

 

今現在、CTAを目指し学んでいらっしゃる方々を始め

多くの仲間の『希望』になられたようです(^^

 

ITAAとは、

International Transactional Analysis Associationの略です。

TAの生みの親であるEric・Berne博士が、

1950年後半に最初は5~6人で始めたTA勉強会が、

6カ月後には40名近い人たちに増え、

1960年にアメリカ、カルフォルニア州の法律により

非営利教育団体として生まれました。

現在、アメリカを中心にした地域(ITAA:会員約1,000名)と、

ヨーロッパ諸国を中心にした組織(EATA:会員約6,000名)や他を含む

会員組織です。

 

資格試験の仕組みの原点は、

1960年には、エリック・バーンや、

クロード・スタイナー博士たちを中心にして

今も続く基本的な

TAトレーニングと試験の仕組みは創られました。

 

ちなみに、エリック・バーンは、

自分のTeaching Member(現行のTSTA)の

Certificationに自分でサインをしています(^^

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資格認定制度は、

その後40年、50年間に及ぶ発展と改訂が行われ続けています。

TA理論を適正に且つ、信頼できる方法で教授できるよう

能力課題をクリアすることが求められます。

 

それら課題が世界共通レベルに達する人たちにのみ

認定証(Certification)が発行されます。

 

現行の資格取得についての情報は、

本ホームページの『資格取得』をご覧ください

 

長い道のりではありますが、

とても意義あるそして

実りあるチャレンジです。

 

その始まりは、TA101(TA入門コース)です。

2017年は2月4-5日開催を予定しています。

すでに、お申し込みが続いております。

お申し込みは、お早い目にこちらから

 

 

詳細はこちら

2016年11月

再定義(Redefining):自分の脚本に合うように、

個人が現実を歪曲して認知すること。

と定義されているカセクシス派でよく使われる理論の一つです。

 

今月は、再定義についてのお話しです。

 

プレゼンテ―ションの準備指導時の出来事です。

指導を受けに来られたAさんです。

 

模擬の取引先役からの投げかけや質問に応える際に、

「大丈夫です!」

「私はその考えは持っていません」

スパスパと反応していました。

 

取引先役のメンバーの体験は、その都度

「会話を切られてしまった。」

「会話が続かない」

「置き去り感がうまれた」

というような違和感でした。

 

プレゼンテーションが終わり、

あるメンバーからのフィードバックで、

 

「何か戦っているような気がしました。何か戦っていますか?」

という問いかけに

 

「はい、今回のプレゼンテーションでは

相手に心配や不安を与えてはいけない、また

相手のエネルギーに巻き込まれたり、

相手の意見に押し流されないように、

しっかりと自分の個性(アイデンティティ)や意見を

維持、アピールすることが必要なので、

気持ち的には戦っています!」と

これまた、スパッ!と応えられました。

 

????

 

もうすこしそのことについて

お話してもらえますか?

 

「はい、プレゼンテーションというストレス状況下では、

私は、ついつい相手に合わせたり、

相手の勢いに流されそうになり

自分の言いたいことが言えない傾向にあるので、

あえて、

相手に合わせない

流されない、

はっきりと自分の意見を述べるという作戦で

戦うモードになっています」

 

 

TA理論的に言うと

「ACにならないために

戦うモード(CP)作戦を採用しています」

ということだったようです。

 

 

私達は日常的に自分の中で

今ここで手に入れた情報

自分の中に存在する都合(スクリプト、準拠枠)に合わせ

内容に変換し、採用していることも多いようです。

 

自分の周囲で起こっている再定義を確認してみませんか?

 

TA心理学を学ぶと

新たな視点が生まれ、

自分を再発見、違いを創り出すことが可能です。

 

そこから生まれるよりよい人間関係、

2017年にむかって、学んでみませんか?

 

まずは、TA心理学入門コースから

次回は、11月19‐20日の二日間

今年最後のプログラムです。

 

詳しくは、セミナー情報をご覧ください。

2017年度のセミナー情報もご覧いただけます。

お申し込みは、こちらから

 

詳細はこちら

2016年10月

人生の立場(Life Position)についてのお話

 

 

普段の自分のゲームやスクリプトの結末(報酬)は、

I am OK – You are not-OKなのに、

時と場合によって、

I am not-OK – You are not-OK に動いてしまう???

 

あるいは普段は、

I am not-OK – You are OKの私が、突然

I am not-OK – You are not-OKで、

相手もNot-OKにしてしまうときがある。

 

などなど、

自分が異なる二つのライフポジションに

移行することに気づき

不思議に思ったことはありませんか?

 

そんな疑問をエリック・バーンの

“Classification of Positions”を知ると、

納得できるきっかけが生まれるようです。

 

 

バーンは、1962年にTAB(Transactional Analysis Bulletin Vol.1, July 1962 Number 3)に、

“Classification of Positions(ポジションの分類)”と題して興味深いTheory(理論)を書いています。

(以下、簡訳)

 

対象者の極性(バーンはPolarity:極性という語彙を使用)を見てみる。

  • I(私)-You (あなた)の場合、どちらの極性をとるのか?そして、
  • OK‐Not OKのどちらの極性をとるのかを見極める。

 

これらの極性とは、以下の4つ(に分類される)となる:

  1. I(we) am OK
  2. I(we) am not-OK
  3. You(They) are OK
  4. You(They) are not-OK

 

これら4つの極性がつくり出すであろう構造が、以下の4つのポジション(Life Positions)となる:

     1. I am OK – You are OK

  1. I am OK – You are not-OK.
  2. I am not-OK – You are OK.
  3. I am not-OK – You are not-OK.

 

ゲームやスクリプト、それらの結末は、

基本のポジション(basic positions)がベースになり展開し、

それぞれのポジションが持つ特有のゲームとして認識される。

(以上参照)

 

TA理論『人生の立場』を調べている内に

行きついた文献です。

 

私にとって、

バーンの言う、最初に極性を決める!というところが

興味深いポイントでした。

 

そこから、前述の私の疑問も解けたわけです。

 

読者の皆様も興味をもって頂けるといいな、

お役立ていただけると嬉しいなと思いシェアーします。

 

TA教育研究所の

基礎コース(TA101, TAアドバンス・コースなどなど)で

使用する資料は、基本的には大きくは変わりませんが、

講座でお伝えするときは、

最新の情報を

タイミングよく組み込み、お伝えしています。

 

受講が初めての方も、

再参加、再再参加の方も、

新しい学びや気づき、発見がいっぱいです。

 

今年最後のTA101は、11月19‐20日の週末です。

お友達、ご家族、同僚の方にご紹介頂けると嬉しいです。。

 

 

お申し込みは、こちらから

 

詳細はこちら

2016年9月

暑い夏でしたね。

 

ご近所さん達との会話も

「今年の暑さは、今までにない暑さですよね!」が

定番のように交わされた毎日でした。

 

でも、少し涼しさを感じるようになり、ほっとしています。

 

今月は、Transactional Analysisの生みの親:エリック・バーンが1972年に出版された 

“What do you say after you say hello?” の一部をご紹介します。

( 原書の題名の仮の訳として「こんにちは。」の後に続く言葉は?とします)

 

彼はその巻末にある付録に、こんなことを書いています。(以下引用)

 

「こんにちは。」の後に続く言葉は?

ここにはとてもシンプルなルールが存在します。

それは、当事者が(自分の人生を制約する)厳しいスクリプトを持っていればいるほど、

彼/彼女が「こんにちは。」の後に何を言うのかとてもシンプルで、簡単にわかります。

 

例えば、

強盗は、「金はどこにある!」

ワル連中は、「文句あんのかよ!」

アル中患者は、「いっぱい頂戴な!」

ひどい犯罪者達は、

「こんにちは。」さえも言ったことがないかもしれない。(引用終わり)

 

なるほどなるほど、やっぱり

エリック・バーンは、聡明な観察者であり

表現者だと再確認しますね。

 

彼は「こんにちは。」の後に続くやりとり(反応)の可能性として、

以下の6つのパターンも示しています。簡単に説明します:

 

1.   義務的且つ、厳粛な状況に即した反応・・・台本があるがのごとく決められたやりとり

 

2. 義務的且つ、社交的な状況にあった反応・・・涼しくなりましたね。とか、あら素敵なお召し物といった言葉が続く

 

3. 義務的且つ、想定できない反応・・・ある種のエンカウンター・グループ的反応とも言われ、新たな気づきや拒絶を体験する。最も人間味のない「人格」に気づくこともある。

 

4. 何でもありの反応で、義務的でない反応・・・多くは野外のコンサートとかで、聞くような反応。

例えば、

Aさん:「凄~い」

Bさん:「凄~い」

A:「素晴らしい景色ね」

B:「凄い人出ですよね」

最後は、すべていい感じ~~~!で終わるやりとり。

 

5.   慣習的ではなく、ある種度胸・勇気のいる反応とも言われる。唐突過ぎるので、拒絶を招く困難な反応・・・(見込み発車的に)決め付けで話し始める反応

 

6.  耳を覆いたくなるような許されない反応・・・非常に困難なスクリプトを持っている人たちがチャレンジしやすい反応(前述の例えのような反応)

 

気になる内容ですよね。

 

私って、「こんにちは。」のあとに

どんな言葉でやりとりを続けているのかしら?

 

エリック・バーンの考察に興味をお持ちの方、

バーンが創案したTA心理学、

バーン以降に発展してきたTA心理学を

一緒に味わってみませんか?

 

TA心理学初心者の方には、TA101コースが、

その後は、TAアドバンス・コースや、

TAアドアド・コースという上級コースもあります。

 

常に『M.U.』・・・目からうろこの学びと発見です(^^

 

次回TA101コースは、11月19‐20日の二日間です。

参加お申し込みは、こちらから

 

お待ちしています。

 

 

詳細はこちら

お問い合わせ

ご相談などは、お電話または問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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